さっぶいですね~。
最近は大人のインフルエンザが流行っているらしいですね。
今年(?)は、風邪をひく気配が全くなく、いたって平和な日々を送っております慶史ですこんばんは。
今回の合同公演の稽古日記は今までと少し回し方を変えています。
これまでは、日記当番が休んだ場合その人を飛ばして次の人へ次の週はまたその次の人へ…、と進んでいたのですが。
↑だと日記を書く回数が多い人とそうでもない人の差が大きくなって、不公平になってしまうため(例:昨年の12月。あやぱんが一週空けて二回続いた)、今回は、休んだ人も後でちゃんと順番が来るように、飛ばした人に戻るようにしました。
従って私も久しぶりに当番を仰せつかった次第です。
さて、そんなわけで今週の稽古場の様子を振り返ってみましょう。
<土曜日>
午前:
朝から冷たい風が吹いていました。
天気予報は雪。
晴れてるのに雪。………ホントに?
と思いつつ、集合。
土曜日の午前中はいつもほんとに少数しか揃いません。
したがって、必然的に衣装などの裏方作業になります。
必要なものの相談とかね。
この日も、ごまがなんか縫ってる横で、りきとなちが本番に履く靴の相談。
この靴が毎回クセモノ。
いつも「靴、どうする~?」という会話が多かれ少なかれ展開されます。
かさばるしね。重いしね。
大変だよね…。
午後:
大輝センセのエクササイズからスタート。
外は雪がちらつき始めているというのに、みんなは半袖Tシャツで汗だく。
でも、私はもこもこのルームシューズを履いて見学。
なに、この差。
本当は私もストレッチぐらいは参加した方がいいんだろうけど、
今さら参加して邪魔するのもなんなので、やめときます。
今日のメニューは、ダンス中心。
これまでについた振りを確認しつつ、細かいダメ出しが始まりました。
男役はカッコよく。
娘役はイロっぽく。
さらに、飾り付けにはいった衣装(ジャケットorワンピ)を着れる人は着てみてレッツダンシング。
カサの多い衣装なので、あちこちヒラヒラしてて、少なめな人数を誤魔化している(笑)。
ざっくり着ただけでこのインパクト。
前で見て笑えてきた。
なんだこれ。
初っぱなからえらいこっちゃな。
お次は、先週から始まった新しい場面の振付の続き。
今日もまたタイミング悪く、つかさがいない。
居た方がいいときに限っていないつかさ。
残念至極。
夕方になって空もうす暗くなり、
曇った窓をこすって外を見ると。
吹雪いてますけど?
遠方から来てくれているスタッフさんもいるし、車の子たちが帰れなくなるのだけは避けたい。
予報では大丈夫となっているけど、
念のため早くに切り上げて帰宅。
明日は凍らないといいね…。
〈日曜日〉
雪もたいしたことなかった翌日。
初めてキャストがほとんど揃います。
午前中:
いつものメニューでスタート。
ただ、今日は内容が一部、テンポ変化が。結果汗ダク(笑)。
おつかれちゃん。
午後:
今日のメインメニュー、お芝居の現状把握通し。
どこで何がいるのか。
衣装を着替えるタイミングがあるのかないのか。
小道具の数。
役の関係性や感情の流れの確認。
などを知りたかったのです。
そしたら、まあ面白いコトになってました(笑)。
次、どこだ?あっちか?
ここ、自分出てるじゃん!
あれ???
の連続。
終了後、一人が言いました。
「アタシ、どら出番多い!ずっと出てるよ!知らんかった。」
また、一人が言いました。
「人格が分裂しててキモチワルイ…。」
まだ台本が頭に入ってないし、話の展開を追いかけるのでいっぱいいっぱい。
細切れで段取りや動線を決めてる時にはわからないことがはっきりしてきました。
魔や菓子公演とは違って、お芝居だけに時間を割けない状況だから、あんまりのんびりしてられません。
とっととセリフを覚えて、キャラクターを掘り下げなくてはならないのです。
だから、どんどん通します。
抜き稽古もやりますがなるべく毎週通して、気になったところ・謎なところを潰していきたいと思います。
さて。
ちょっと気が遠くなった所(笑)で本日の稽古は終了。
ここからは初企画(?)。
「稽古場アフター」。
目的はカンヅメ状態の稽古の息抜きと、おしゃべりでのストレス発散。
基本、話題が尽きない人たちなので、お菓子をつまみながらの雑談は笑いが絶えません。
主な話題は、宝塚の事と某ユニットに参加した当時の思い出話。
同じ時間同じ場所に居ても覚えている事は人それぞれ。
あやぱんが当時楽屋で見たことにたいして力説する事柄を、当の本人はまっっっったく覚えてないんだとか。
「残念なイケメン」がホントに居たわ。
-------------------
長い長いと思っていた稽古も折り返しを過ぎました。
焦りばかりが募りますが、一つずつ確実に進めて行きたいですね。
苦しいばかりでなく、たくさん笑って話し合って、いい公演にしたい。
これまで大きい舞台を乗り越える時、しんどい思いをしてきた子たちばかりだから、今回は「大変だった。でも楽しかった。」と言って終われるように。
悔いの残らないようにしたいと思っています。
さて。
来週は何が起きるでしょうか。
お芝居はいつもの感じで進むと思いますが。
ショーは…
そろそろアノ場面か、それとも女子試練の曲か。
待て次回。
最近は大人のインフルエンザが流行っているらしいですね。
今年(?)は、風邪をひく気配が全くなく、いたって平和な日々を送っております慶史ですこんばんは。
今回の合同公演の稽古日記は今までと少し回し方を変えています。
これまでは、日記当番が休んだ場合その人を飛ばして次の人へ次の週はまたその次の人へ…、と進んでいたのですが。
↑だと日記を書く回数が多い人とそうでもない人の差が大きくなって、不公平になってしまうため(例:昨年の12月。あやぱんが一週空けて二回続いた)、今回は、休んだ人も後でちゃんと順番が来るように、飛ばした人に戻るようにしました。
従って私も久しぶりに当番を仰せつかった次第です。
さて、そんなわけで今週の稽古場の様子を振り返ってみましょう。
<土曜日>
午前:
朝から冷たい風が吹いていました。
天気予報は雪。
晴れてるのに雪。………ホントに?
と思いつつ、集合。
土曜日の午前中はいつもほんとに少数しか揃いません。
したがって、必然的に衣装などの裏方作業になります。
必要なものの相談とかね。
この日も、ごまがなんか縫ってる横で、りきとなちが本番に履く靴の相談。
この靴が毎回クセモノ。
いつも「靴、どうする~?」という会話が多かれ少なかれ展開されます。
かさばるしね。重いしね。
大変だよね…。
午後:
大輝センセのエクササイズからスタート。
外は雪がちらつき始めているというのに、みんなは半袖Tシャツで汗だく。
でも、私はもこもこのルームシューズを履いて見学。
なに、この差。
本当は私もストレッチぐらいは参加した方がいいんだろうけど、
今さら参加して邪魔するのもなんなので、やめときます。
今日のメニューは、ダンス中心。
これまでについた振りを確認しつつ、細かいダメ出しが始まりました。
男役はカッコよく。
娘役はイロっぽく。
さらに、飾り付けにはいった衣装(ジャケットorワンピ)を着れる人は着てみてレッツダンシング。
カサの多い衣装なので、あちこちヒラヒラしてて、少なめな人数を誤魔化している(笑)。
ざっくり着ただけでこのインパクト。
前で見て笑えてきた。
なんだこれ。
初っぱなからえらいこっちゃな。
お次は、先週から始まった新しい場面の振付の続き。
今日もまたタイミング悪く、つかさがいない。
居た方がいいときに限っていないつかさ。
残念至極。
夕方になって空もうす暗くなり、
曇った窓をこすって外を見ると。
吹雪いてますけど?
遠方から来てくれているスタッフさんもいるし、車の子たちが帰れなくなるのだけは避けたい。
予報では大丈夫となっているけど、
念のため早くに切り上げて帰宅。
明日は凍らないといいね…。
〈日曜日〉
雪もたいしたことなかった翌日。
初めてキャストがほとんど揃います。
午前中:
いつものメニューでスタート。
ただ、今日は内容が一部、テンポ変化が。結果汗ダク(笑)。
おつかれちゃん。
午後:
今日のメインメニュー、お芝居の現状把握通し。
どこで何がいるのか。
衣装を着替えるタイミングがあるのかないのか。
小道具の数。
役の関係性や感情の流れの確認。
などを知りたかったのです。
そしたら、まあ面白いコトになってました(笑)。
次、どこだ?あっちか?
ここ、自分出てるじゃん!
あれ???
の連続。
終了後、一人が言いました。
「アタシ、どら出番多い!ずっと出てるよ!知らんかった。」
また、一人が言いました。
「人格が分裂しててキモチワルイ…。」
まだ台本が頭に入ってないし、話の展開を追いかけるのでいっぱいいっぱい。
細切れで段取りや動線を決めてる時にはわからないことがはっきりしてきました。
魔や菓子公演とは違って、お芝居だけに時間を割けない状況だから、あんまりのんびりしてられません。
とっととセリフを覚えて、キャラクターを掘り下げなくてはならないのです。
だから、どんどん通します。
抜き稽古もやりますがなるべく毎週通して、気になったところ・謎なところを潰していきたいと思います。
さて。
ちょっと気が遠くなった所(笑)で本日の稽古は終了。
ここからは初企画(?)。
「稽古場アフター」。
目的はカンヅメ状態の稽古の息抜きと、おしゃべりでのストレス発散。
基本、話題が尽きない人たちなので、お菓子をつまみながらの雑談は笑いが絶えません。
主な話題は、宝塚の事と某ユニットに参加した当時の思い出話。
同じ時間同じ場所に居ても覚えている事は人それぞれ。
あやぱんが当時楽屋で見たことにたいして力説する事柄を、当の本人はまっっっったく覚えてないんだとか。
「残念なイケメン」がホントに居たわ。
-------------------
長い長いと思っていた稽古も折り返しを過ぎました。
焦りばかりが募りますが、一つずつ確実に進めて行きたいですね。
苦しいばかりでなく、たくさん笑って話し合って、いい公演にしたい。
これまで大きい舞台を乗り越える時、しんどい思いをしてきた子たちばかりだから、今回は「大変だった。でも楽しかった。」と言って終われるように。
悔いの残らないようにしたいと思っています。
さて。
来週は何が起きるでしょうか。
お芝居はいつもの感じで進むと思いますが。
ショーは…
そろそろアノ場面か、それとも女子試練の曲か。
待て次回。
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