ども、おそらく今回はこれで最後であろう日記当番が回ってきた絢夏です。
どなたかの日記にもありましたが、土曜日に稽古が入ってくると、本番が近いことを実感させられますね。
外気も幾分涼しくなり、この時間は窓の外から虫の声が聞こえます。
本番の頃には、着るものも厚くなりますよね。
はっ、そんな季節ネタはいいから、稽古場の様子を書けとな。
…だってさ、自分が書く時に限って、ネタ作ってるの自分だもんな…
はっはっは。
まぁ開き直って書きます、書きますとも。
やけっぱちなので、だから書くのもこんなに早いんですよ。
↑いつもギリギリまで忘れてたりする
では、土曜日から順に参りましょうか。
【2日 土曜日】
この日は大人の事情?で、いつもとは変則的な稽古場シフトでした。
参加者が入れ替わり立ち替わりになるので、そういう時は例によって居る人間で出来る稽古をします。
午前中は、午後ハケのリキがいるうちに、コントの段取り確認をしました。よね、確か?(←おい)
コントはいつも台本から大きく膨らんで演出されるトコロが多々ありますが、今回も、その膨らんだ部分の段取り確認…をかなり重視した稽古。
これ書いちゃうとネタばれになるのかなぁ…芝居本編を再現するシーンがあるんですよ。それを、コントですから、当然魔や菓子のお笑い熱はヒートアップしまして。
いやぁかなり笑えるシーンに…というか、自分達が笑っちゃって笑っちゃって、押さえるのが大変。
でもそんな時「あぁここに入って良かったなぁ」と私は密かに思うのであります(何の話だか)
…ちゅうかこんなこと書いたら、笑いのハードルを上げているか私…
いやぁ皆さんは、笑えるところは遠慮なく笑って下さいね☆本編そっちのけで必死で笑わせますから☆(こらこら)
午後はまた役者が入れ替わり、今度は芝居本編の小道具の段取り確認となりました。
ごま吉っつぁんが取り扱うとある代物。
これは、ケース?入りなのですが、芝居の段取り上持っているわけにいかず、最終的には本体とケースがばらばらに舞台上に転がることになります。
ただ、舞台にそれが残ってしまうと、後々邪魔になってしまうので、拾い上げる処理をしたいのに、そこに立っている役者の立ち位置や役柄により、それが出来る人間は限られてしまう…それはおそらく涼君と雪葉姉さんのみだろうという結論に。
そこから、いかに不自然でなく、彼らがそれを拾い上げるかに試行錯誤を繰り返し…。(それほど意味深い小道具なのです)
結果、とてもスマートで、納得のいく動きが出来上がりました。パチパチパチ☆
ちなみに、当の本人である涼君はこの日稽古に参加できておらず(笑)たまたま代役に入った大輝センセの「ひ、拾いたい~」という気持ちから付けられた段取りでした。いや涼君も密かにそう思ってたらしいですけどね(笑)
さて、では【3日 日曜日】に参りましょう。
日曜日の今日は、なんと第1回の衣装合わせとなりました。
みんなそれぞれ着慣れない衣装に四苦八苦。
気付けば、着るだけに30分以上も経過…
やばいやばい。
こんなにこれに時間かけてたら、本番の日リハの時間がなくなるぜ。
↑これまた大人の事情で、いつも本番当日の数時間前にリハーサルをしています。そう1日で場当たり(←平たく言えば舞台上の立ち位置確認のこと)からリハ、本番まで一気にやるのが魔や菓子です。
リハの時間が減るのは辛いぜ。
頑張ろう私たち!ですな。
で、衣装を着ちゃうと、気持ちが乗っちゃって、降臨タイプの人間の私。
いやぁ第三場くらいまでは、ノリノリで集中してた私。
…やらかしました…
かなり、有り得ない、フォロー出来ない、大きな大きなミス…
なんと、呼び掛ける人の名前を間違えました。
しかも、シリアスでかなり重たい重要なシーン…
本当は
「○○○殿!(←りきの役名)何を申されます!!」
と、りきに向かって、大声で食ってかかるシーン。
ところが私の口から出た言葉は
「×××殿!(←大輝センセの役名)何を申されます!」
…。
シーン。
集中してた(つもり)の自分は何を言ったのか分かってない。
稽古を観ていた周りがどよめいたことで、「はっっっ(」゜□゜)」ワタシイマ、ダレノナマエヲヨンダ」と気付き、取り返しの付かないミスに「ぎぃやぁ~~~(◎o◎)」と芝居の流れを止めてまで気が狂いそうに叫んだ私。。。
↑実は名前を間違えるのは二回目だったので、絶対やっちゃあかんなと思っていた。ので、ショックが半端なかった…これね、伝えきれるか分かりませんが、名前って言い直しが聞かないから、(他の台詞ならば、それでもやっちゃいけませんが、でもなんとか誤魔化しがきいたりするんです…)名前ミスは、芝居を止めるしかなくなるミスとなるので、200%やっちゃあかんのです…とほほほほ…
しかも運がいいことに、そのシーン、ばっちにビデオカメラに収められました(-_-#)こういう時に限って、記録ビデオを撮っていたりして。
そのカメラマンは大輝センセだったりして。
芝居が止まったのをいいことに、思いっきり近付かれてズームアップされ「いいの撮れたわ~♪」とご満悦でいらっしゃいました。ぐむぅ(-_-#)
しかもさらに(まだあるのか)ラストシーンでも、とある意味深い台詞をすっ飛ばし、なんか物足りない…と思っていたらば、相手役だった大輝センセに、これまたこっぴどいお叱りを受け…ているトコロがまたビデに撮られており…。
このカメラマンはリキ。本編芝居の記録もそこそこに、台本見直して青ざめ、さらに気付いていた大輝センセに私がリンチにあっている様が、まざまざと記録されましたとさ…
(注:リンチと書きましたが………本当です。胸ぐらを掴まれ殴られています。…信頼関係により、警察には言いません(笑))
そんなこんなで…え?どんな台詞か知りたい?どの場面のことか聞きたい?
…それはいつか、みなさまの前で裏話をお話する機会があれば…是非聞いて下さい。本番が終わった後なら、いくらでも質問をお受けしますm(_ _)m
ではでは、長くなりましたが、この辺で。
まだまだコントの台詞がやばい絢夏でしたm(_ _)m
…来週もきっと何かやらかすな…(小声)
どなたかの日記にもありましたが、土曜日に稽古が入ってくると、本番が近いことを実感させられますね。
外気も幾分涼しくなり、この時間は窓の外から虫の声が聞こえます。
本番の頃には、着るものも厚くなりますよね。
はっ、そんな季節ネタはいいから、稽古場の様子を書けとな。
…だってさ、自分が書く時に限って、ネタ作ってるの自分だもんな…
はっはっは。
まぁ開き直って書きます、書きますとも。
やけっぱちなので、だから書くのもこんなに早いんですよ。
↑いつもギリギリまで忘れてたりする
では、土曜日から順に参りましょうか。
【2日 土曜日】
この日は大人の事情?で、いつもとは変則的な稽古場シフトでした。
参加者が入れ替わり立ち替わりになるので、そういう時は例によって居る人間で出来る稽古をします。
午前中は、午後ハケのリキがいるうちに、コントの段取り確認をしました。よね、確か?(←おい)
コントはいつも台本から大きく膨らんで演出されるトコロが多々ありますが、今回も、その膨らんだ部分の段取り確認…をかなり重視した稽古。
これ書いちゃうとネタばれになるのかなぁ…芝居本編を再現するシーンがあるんですよ。それを、コントですから、当然魔や菓子のお笑い熱はヒートアップしまして。
いやぁかなり笑えるシーンに…というか、自分達が笑っちゃって笑っちゃって、押さえるのが大変。
でもそんな時「あぁここに入って良かったなぁ」と私は密かに思うのであります(何の話だか)
…ちゅうかこんなこと書いたら、笑いのハードルを上げているか私…
いやぁ皆さんは、笑えるところは遠慮なく笑って下さいね☆本編そっちのけで必死で笑わせますから☆(こらこら)
午後はまた役者が入れ替わり、今度は芝居本編の小道具の段取り確認となりました。
ごま吉っつぁんが取り扱うとある代物。
これは、ケース?入りなのですが、芝居の段取り上持っているわけにいかず、最終的には本体とケースがばらばらに舞台上に転がることになります。
ただ、舞台にそれが残ってしまうと、後々邪魔になってしまうので、拾い上げる処理をしたいのに、そこに立っている役者の立ち位置や役柄により、それが出来る人間は限られてしまう…それはおそらく涼君と雪葉姉さんのみだろうという結論に。
そこから、いかに不自然でなく、彼らがそれを拾い上げるかに試行錯誤を繰り返し…。(それほど意味深い小道具なのです)
結果、とてもスマートで、納得のいく動きが出来上がりました。パチパチパチ☆
ちなみに、当の本人である涼君はこの日稽古に参加できておらず(笑)たまたま代役に入った大輝センセの「ひ、拾いたい~」という気持ちから付けられた段取りでした。いや涼君も密かにそう思ってたらしいですけどね(笑)
さて、では【3日 日曜日】に参りましょう。
日曜日の今日は、なんと第1回の衣装合わせとなりました。
みんなそれぞれ着慣れない衣装に四苦八苦。
気付けば、着るだけに30分以上も経過…
やばいやばい。
こんなにこれに時間かけてたら、本番の日リハの時間がなくなるぜ。
↑これまた大人の事情で、いつも本番当日の数時間前にリハーサルをしています。そう1日で場当たり(←平たく言えば舞台上の立ち位置確認のこと)からリハ、本番まで一気にやるのが魔や菓子です。
リハの時間が減るのは辛いぜ。
頑張ろう私たち!ですな。
で、衣装を着ちゃうと、気持ちが乗っちゃって、降臨タイプの人間の私。
いやぁ第三場くらいまでは、ノリノリで集中してた私。
…やらかしました…
かなり、有り得ない、フォロー出来ない、大きな大きなミス…
なんと、呼び掛ける人の名前を間違えました。
しかも、シリアスでかなり重たい重要なシーン…
本当は
「○○○殿!(←りきの役名)何を申されます!!」
と、りきに向かって、大声で食ってかかるシーン。
ところが私の口から出た言葉は
「×××殿!(←大輝センセの役名)何を申されます!」
…。
シーン。
集中してた(つもり)の自分は何を言ったのか分かってない。
稽古を観ていた周りがどよめいたことで、「はっっっ(」゜□゜)」ワタシイマ、ダレノナマエヲヨンダ」と気付き、取り返しの付かないミスに「ぎぃやぁ~~~(◎o◎)」と芝居の流れを止めてまで気が狂いそうに叫んだ私。。。
↑実は名前を間違えるのは二回目だったので、絶対やっちゃあかんなと思っていた。ので、ショックが半端なかった…これね、伝えきれるか分かりませんが、名前って言い直しが聞かないから、(他の台詞ならば、それでもやっちゃいけませんが、でもなんとか誤魔化しがきいたりするんです…)名前ミスは、芝居を止めるしかなくなるミスとなるので、200%やっちゃあかんのです…とほほほほ…
しかも運がいいことに、そのシーン、ばっちにビデオカメラに収められました(-_-#)こういう時に限って、記録ビデオを撮っていたりして。
そのカメラマンは大輝センセだったりして。
芝居が止まったのをいいことに、思いっきり近付かれてズームアップされ「いいの撮れたわ~♪」とご満悦でいらっしゃいました。ぐむぅ(-_-#)
しかもさらに(まだあるのか)ラストシーンでも、とある意味深い台詞をすっ飛ばし、なんか物足りない…と思っていたらば、相手役だった大輝センセに、これまたこっぴどいお叱りを受け…ているトコロがまたビデに撮られており…。
このカメラマンはリキ。本編芝居の記録もそこそこに、台本見直して青ざめ、さらに気付いていた大輝センセに私がリンチにあっている様が、まざまざと記録されましたとさ…
(注:リンチと書きましたが………本当です。胸ぐらを掴まれ殴られています。…信頼関係により、警察には言いません(笑))
そんなこんなで…え?どんな台詞か知りたい?どの場面のことか聞きたい?
…それはいつか、みなさまの前で裏話をお話する機会があれば…是非聞いて下さい。本番が終わった後なら、いくらでも質問をお受けしますm(_ _)m
ではでは、長くなりましたが、この辺で。
まだまだコントの台詞がやばい絢夏でしたm(_ _)m
…来週もきっと何かやらかすな…(小声)
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